七夕の昼食

あいにくの雨模様でしたが、本日の昼食は七夕のおそうめんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真ではわかりにくいですが・・・
かき揚げには、ゴーヤを入れて夏らしく仕上げました。


 

 

 

 

 

 

 

利用者様の短冊には、感染症の流行が早くおわりますように
という願いが多くみられました。



 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

お花見お食事会 2021

今年も桜の開花宣言が早く、見ごろを少し過ぎてしまいました。
ゆうむの食堂は裏庭の大きな桜が見下ろせる、特等席です。

 

 

 

 

 

 

 

桜吹雪の中、お花見お食事会です。
・空豆と桜エビの炊き込みご飯
・桜麩のすまし汁
・春の天婦羅五種盛り
たらの芽 きす 茄子 筍 鶏
・茶碗蒸し
・菜の花の胡麻和え

「春の皿には苦みを盛れ」といわれますように
山菜や菜の花等、春素材をふんだんに使用した
お花見御膳に仕上げました。

 

 

 

 

 

 

もちろん天ぷらは手作りです。
山菜はやはり天ぷらが一番おいしいですね。

 

 

 

 

 

筍、たらの芽はほろ苦さが感じられて
利用者様からも好評でした。
「春らしい色合いですね、食べるのがもったいない」
「いつもはお粥だけれど、本日を機に米飯にチャレンジします」
「作るの大変だったでしょう・・・」
「(たらの芽を召し上がりながら)これは何の天ぷらですか?」
等、お話に花を咲かせていらっしゃいました。

3時には和菓子盛り合わせです。テーマは「春、爛漫」です。
ババロアは三色で、春色に仕上げてみました。

 

 

 

 

 

感染対策の折、お食事会にご家族様をお招きできないことは
残念ではございますが、利用者様の安心で安全な食事提供は
通常通りすすめてまいります。ご安心ください。

本年度も引き続き、ご協力をお願い致します。

豆づくし、節分の日の昼食です。

朝まで降っていた雨も上がり穏やかな一日となりました。本日は「節分」です。
季節の分け目ですので、暦の上では冬の終わりの日となります。


 

 

 

節分には豆を撒いて厄払いをし、新しい年に幸運を呼び込みます。
魔を滅ぼす「まめ」で一年の無病息災を願います。
柊の棘といわしを焼く際にでる煙で
邪気を追い払うという地方もあるそうですね。

 

 

 

豆づくしの春らしいmenuになりました。
・豆ごはん
・花麩のすまし汁
・いわしの青じそ天ぷら
・五目豆
・春菊の白あえ

 

 

 

 

 

「節分らしいお食事ですね。」
「春菊の白和えのお味がとても良いです。」など
お褒めの言葉をいただきました。
メインは、大葉をのせたいわしの天ぷらです。
でも、特に女性のご利用者にはさつまいもの天ぷらが好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

春の日差しの下、ようやく三寒四温を感じる一日でしたね。
暖かい春はもうすぐそこまで来ています。


 

年末年始の行事食です。

本日は七草、年末年始の疲れた胃腸を癒すため
利用者様全員に七草粥を提供いたしました。


 

 

 

 

 

1月1日にはささやかではございますが、お節料理でお祝いをしました。

 

 

 

 

 

そして昨年になりますが、12月24日(木)クリスマスお食事会が開かれました。
・魚介のパエリア
・クラムチャウダー
・チキンのトマトソース
・りんごのコンポート


 

 

 

 

 

 

 

りんごの赤ワインコンポートが好評でした。
雪をイメージしたヨーグルトをおかけしています。

 

 

 

 

 

 

15時にはクリスマスケーキです。今年はオペラでした。
嚥下障害の方にはプリンをご用意しています。
いずれもクリスマスVer.です。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通所のホールケーキは、今年は定番のブッシュドノエル
フルーツケーキ、ドームケーキの3つ作成しました。
ドームケーキの中には、写真ではわかりませんが
フルーチェと生クリームでババロアを作って詰めてあります。


 

 

 


 

 

 

 

 

 

大きなケーキでしたが、残される方はほとんど
いらっしゃいませんでした。

お食事を通し、移り行く季節を感じていただけましたら幸いです。

年明けにはコロナ感染拡大に伴い、二度目の緊急事態宣言が発令されました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

文化の日 海鮮丼

文化の日、関東でも紅葉シーズンを迎えています。
高尾山もきっとこれから見頃となるでしょう。

 

 

 




あいにくのお天気でしたが、ゆうむの昼食は海鮮丼でした。
今回のネタはまぐろ、はまち、海老、玉子、サーモンです。
利用者様も箸が進んでいるご様子でした。
いつも残される方も、お寿司だけは全部召し上がっていました。
なかなか提供できませんが、やはりお寿司は人気メニューのひとつですね。

 

 

 

 





嚥下障害の方には、たべやすい形に調理しています。
卵はムース状に、まぐろはたたいて、
サーモンはやわらかい素材を使用しています。


 

 

 

 



・海鮮丼
・なめこの赤だし
・ふんわり豆腐の炊き合わせ
・白菜の柚子浸し

 

 






いつものお味噌汁も赤だしで一味ちがっていました。
日々のお食事は、生活リハビリであり楽しみでもありますね。

今月は大分県の郷土料理です

朝夕は肌寒い日が増えてきました。。。
本日は、南国大分県の郷土料理を提供しました。


大分県は別府温泉・湯布院温泉などの温泉を有する
日本有数のおんせん県です。
海の幸・山の幸に恵まれ地方特有の生活様式の中で
郷土料理が受け継がれてきました。

 

 

 

 

 

 

 


・ごはん
・団子汁(だごじる)
・鶏天
・あいまぜ
・マンゴー缶


 

 

 

 

 

だごじるの団子は喉につまりやすいので、きしめんを入れてみました。
山梨県のほうとうにも似ていましたね。
身体の温まる、根野菜たっぷりの汁物でした。

あいまぜは、白和えのようなお料理です。
大分県くじゅう地方に伝わる郷土料理で
おもてなし料理には必ずお膳にのせていたといわれています。
豆腐の和え衣で、多くの具材をまぜあわせた料理です。
上にのせた、紅生姜がアクセントになっていました。

「手の込んだ料理ですね、これがあいまぜですか。」
「久しぶりに九州の料理をいただきました。」
「だごじるに、団子が入っていなかったけれど・・・。」

利用者様同士でも、お話に花を咲かせていらっしゃいました。
寒い冬には温泉であたたまりながら、美味しい郷土料理をいただきたいですね。

長寿を祝うお食事会 2020

9月9日重陽の節句、初秋の一日に
ささやかではございますが長寿を祝うお食事会が開かれました。

・御赤飯
・清汁
・秋の天麩羅五種盛(穴子 茄子 さつま芋 舞茸 しし唐)
・湯葉包みの炊き合わせ
・二色豆腐(胡麻 枝豆)
・梨

いつもは箸が進まない利用者様も、御赤飯を全量召し上がっておられました。
天麩羅や梨も、秋らしさの演出に一役かっていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

3時には、秋の和菓子盛り合わせです。
もみじせんべいは毎年提供しています。
嚥下障害のある方のおやつには、ようかんでうさぎと月を。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用者様の「美味しかったですよ」「またお願いします」とのお声と笑顔に
私たちが元気をいただきました。

ご長寿を心よりお祝い申し上げます。

納涼お食事会

皆様こんにちは。だいぶ久しぶりの更新となってしまいました。
ご家族の皆様には、ご面会の中止等ご協力を頂きまして、これまで
ご利用者様、職員、職員の家族を含めて発症者を出さずに運営出来
ておりますこと、御礼申し上げます。
本来ならば、毎年7月にはご家族様にもご参加頂き「納涼祭」が
賑やかに行われるところですが、今年は残念ながら、ご利用者様の
安全を最優先するため中止といたしました。
ご利用者様には、7/15(水)に各フロアーにて季節を感じて頂
ける様なお食事とレクリエーションを楽しんで頂きました。
ほんの一部ですが、今回は3Fフロアーの様子を掲載します。

3Fのレクリエーションは、金魚すくいゲームと的当てゲームです


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつには、夏のねりきり、かき氷(ガリガリ君)、ジュース
を召し上がって頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はまだ梅雨明けとはいかないようですね。
ご家族様もお身体ご自愛ください。
職員一同、感染予防に今まで以上に頑張ってまいりますので
ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

八十八夜のお食事 海鮮丼

立春から数えて八十八日目にあたる、八十八夜は
今年はうるう年のため5月1日になりました。
田植え、種まき、茶摘みが行われる時期で
美味しい新茶が出回ります。

そんな5月1日の昼食は海鮮丼でした。
八十八夜にちなみ、茶そば入りのお吸い物
つくねの炊き合わせ、新キャベツと若布の生姜あえ、
新緑の季節をイメージした行事食です。

通所の利用者様からは、家でもあんまり食べないから
嬉しかったよーとのお声をいただきました。


 

 

 

 

 

 

感染拡大防止対策のため、面会禁止やレクリーエーションの自粛など
閉塞感を感じていらっしゃる利用者様も多いと思います。
お食事を通し、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。


 

 

 

 

 

 

ゆうむの食事を10年以上支えてくれている
(株)グリーンハウスヘルスケアサービスの女性の調理師さんです。
これからもよろしくお願いします。

御花見御膳 2020

4月1日(水)お花見御膳を提供しました。

今年は桜が見ごろを迎えた時期に
ちょうどあわせることができました。

中庭の本日の桜です。食堂からは
桜吹雪を見ることができます。


 

 

 

 

 

 

 

・菜の花としらすの混ぜごはん
・すまし汁
・鰆の木の芽焼き
・春の天麩羅三種盛(たらの芽 筍 かぼちゃ)
・茶わん蒸し

【 常食 】
天麩羅にかかっているピンク色のあんは
桜の花びらを刻んで入れた、風味豊かな桜あんです。

 

 

 

 

 

【 やわらか 】嚥下調整食コード3
やわらかい素材を天ぷらにして、出し汁に浸し
食べやすいようにトロミをつけました。

 

 

 

 

【 ムース 】嚥下調整食コード1j
素材をミキサーにかけて、ゼリー状に固める事により
飲み込みやすく、食べやすく仕上げました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

旬の山菜のてんぷら、ご好評いただきました。
これからもお食事を通し、季節のうつりかわりを表現していきます。

感染拡大により、せわしない世の中ではありますが、
入所・通所利用者様の笑顔を引き出せるように、職員一同努めてまいります。