世界遺産を食で巡る旅   ~白神山地~

大寒も過ぎましたが、寒さが一段と増してまいりました。
本日は、秋田県の郷土料理の日です。

秋田県といえば、「あきたこまち」「なまはげ」「きりたんぽ」ですが、
代表する名物のほかにも、青森県南西部から連なる
白神産地を代表とする大自然など魅力いっぱいの県です。
人の手が加えられていない原生ブナ林が、世界遺産登録されました。

常食DSCN0256

やわらか食DSCN0252

・山菜ごはん
・きりたんぽ風汁
・鶏のしょうゆ麹焼き
・姫竹の炒め煮
・とんぶりと長芋のあえもの

きりたんぽは、その昔マタギが残った白飯を棒に巻きつけ
味噌を塗って焼き付けて食べたことが、はじまりとも言われています。
食べやすく輪切りにしたため、「竹輪かと思いました」とのこと。

春の香り、芹(せり)も入っています。

DSCN0248 DSCN0247

鶏肉はしょうゆ麹に漬け込んで焼いたので
しっとりやわらかく仕上がりました。
DSCN0250 - コピー

通所利用者の作品です。
DSCN0258

寒い冬もあと少しです。
感染症予防・認知症予防のためにも
お食事をしっかり食べましょう。


にほんブログ村