こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ゆうむでは敬老の日に合わせて利用者の皆様と張り子のだるまを作成しました。
まずは大きな風船に木工用ボンドで薄めたのりを使って新聞紙や半紙を張り付けていきます。
だいたい5重くらいに張り付けて乾いたらカチカチになるようにします。
その上からだるまの赤を表現するために、赤い模造紙を張っていきます。
貼り付けの材料も協力して作成していただきました。
皆さん真剣な表情で取り組んでおられました。
外側をしっかりと乾燥させた後に、中の風船を取り出した状態です。
ここからは顔のパーツの作成です。
このように材料を小分けにして皆様が少しずつだるま作りに関われるようにしました。
和紙をちぎって丁寧に装飾を仕上げていきます。
中庭でだるまを乾燥させたりもしました。
風船を取り出すときに空いた穴をふさいで顔を入れれば完成です。
そして迎えた敬老の日の当日です。
2階と3階の最高齢の方に元気の秘訣などの一言をいただいて、片方ずつに目を書いていただきました。
こうして迫力のある大きなだるまが完成しました。
利用者の皆様と作成しただるまはゆうむの玄関に飾ってあります。
ゆうむにお越しの際はぜひご覧になっていただければと思います。