今月は大分県の郷土料理です

朝夕は肌寒い日が増えてきました。。。
本日は、南国大分県の郷土料理を提供しました。


大分県は別府温泉・湯布院温泉などの温泉を有する
日本有数のおんせん県です。
海の幸・山の幸に恵まれ地方特有の生活様式の中で
郷土料理が受け継がれてきました。

 

 

 

 

 

 

 


・ごはん
・団子汁(だごじる)
・鶏天
・あいまぜ
・マンゴー缶


 

 

 

 

 

だごじるの団子は喉につまりやすいので、きしめんを入れてみました。
山梨県のほうとうにも似ていましたね。
身体の温まる、根野菜たっぷりの汁物でした。

あいまぜは、白和えのようなお料理です。
大分県くじゅう地方に伝わる郷土料理で
おもてなし料理には必ずお膳にのせていたといわれています。
豆腐の和え衣で、多くの具材をまぜあわせた料理です。
上にのせた、紅生姜がアクセントになっていました。

「手の込んだ料理ですね、これがあいまぜですか。」
「久しぶりに九州の料理をいただきました。」
「だごじるに、団子が入っていなかったけれど・・・。」

利用者様同士でも、お話に花を咲かせていらっしゃいました。
寒い冬には温泉であたたまりながら、美味しい郷土料理をいただきたいですね。