みなさまこんにちは。
八王子でも紅葉が進んできてだいぶ秋らしい景色になってきましたね。
ゆうむでは秋を迎えるために大きなどんぐりを作成したのでその様子をお伝えします。
今回も張り子を使っての作業ですが、利用者様になじみのあるものや季節感のあるものを主題に選んでいます。

紙をちぎる方とのりで張り付ける方で役割を分担しながら作っていきます。

筆を使って紙の浮き上がった部分を張り付けていきます。

大勢のグループでどんぐり作成に参加していただいたこともありました。
始める前に手順の説明などを行っていきます。

ここでひとつどんぐり小噺を。
日本にあるどんぐりはなんと22種類あるそうです。
細いのと、丸いのと、大きいどんぐりがあることはなんとなく記憶に残っていますが、もっと多くの種類のどんぐりが日本にあったとは驚きでした。
中には食べられるどんぐりもあるそうですよ。

力を合わせながらどんぐり作成は続きます。
どんぐりを集めて遊んだ子供のころの思い出などを話しながら作業を進めていきました。

徐々に完成に近づいてきました。

どんぐりの傘の部分は素材を変えて貼っていきます。
こちらは古くなって破棄する予定の麦わら帽子を切って使ってみました。

そして大きなどんぐりの完成です。
秋の間は玄関に飾ってありますので、ゆうむにお越しの際に見ていただければ幸いです。

