風薫る春の一日、本日は春の行事食を提供しました。
・バラ寿司
・手毬麩のすまし汁
・筍の生姜あんかけ
・抹茶プリン
メインのバラ寿司は、京都府丹後半島に伝わる郷土料理です。
若狭湾では、鯖が古くから大衆魚として親しまれていたそうです。
鯖そぼろを五目散らしに加え、押しずしのように切り分けました。
筍の生姜あんかけは、咀嚼しやすいように薄めに短冊切にしました。
新茶が出回る季節を前に、抹茶プリンには桜のジュレを飾っています。
利用者様から、「美味しかった」「もっと食べたい」と笑顔とともに
お声をいただきました。
季節を感じ、お楽しみいただける食事をこころがけていきます。
