今年も桜の開花宣言が早く、見ごろを少し過ぎてしまいました。
ゆうむの食堂は裏庭の大きな桜が見下ろせる、特等席です。
桜吹雪の中、お花見お食事会です。
・空豆と桜エビの炊き込みご飯
・桜麩のすまし汁
・春の天婦羅五種盛り
たらの芽 きす 茄子 筍 鶏
・茶碗蒸し
・菜の花の胡麻和え
「春の皿には苦みを盛れ」といわれますように
山菜や菜の花等、春素材をふんだんに使用した
お花見御膳に仕上げました。
もちろん天ぷらは手作りです。
山菜はやはり天ぷらが一番おいしいですね。
筍、たらの芽はほろ苦さが感じられて
利用者様からも好評でした。
「春らしい色合いですね、食べるのがもったいない」
「いつもはお粥だけれど、本日を機に米飯にチャレンジします」
「作るの大変だったでしょう・・・」
「(たらの芽を召し上がりながら)これは何の天ぷらですか?」
等、お話に花を咲かせていらっしゃいました。
3時には和菓子盛り合わせです。テーマは「春、爛漫」です。
ババロアは三色で、春色に仕上げてみました。
感染対策の折、お食事会にご家族様をお招きできないことは
残念ではございますが、利用者様の安心で安全な食事提供は
通常通りすすめてまいります。ご安心ください。
本年度も引き続き、ご協力をお願い致します。