世界遺産を巡る旅 ~石見銀山~

三寒四温の季節を迎え、雨も雪にかわりそうな一日でした。

今年度は世界遺産を食でめぐる旅を続けてまいりました。最後は島根県です。

「石見銀山」は戦国時代~江戸時代初期において栄え
自然環境と共存した、日本最大の銀山として
2007年に世界遺産登録をうけました。 ※画像はインターネットより拝借
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・ かに釜めし   かにの漁獲量は北海道に次いで第2位です。
・ しじみ汁   宍道湖のしじみが有名ですね。
・ 白カレイの奉書焼き(ほうしょやき)
・ あまさぎのから揚げ
・ かぶの柚子風味サラダ

島根県は、奉書紙(ほうしょがみ)に包んで魚やきのこを蒸し焼きにした、
すずきの奉書焼きが有名です。

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奉書焼きの中の白カレイには、菜の花と桜麩を添えて、酒塩で味をつけました。securedownload[1]

 

島根県では、わかさぎをあまさぎと呼ぶそうです。
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骨ごとの小魚をお出しする機会は少ないため
「昔よく川の上流で獲れました、懐かしいです」とのお声がありました。

どんどん気温が下がっています。春にむけて最後の雪となるのでしょうか。